関数でフィルターをかける

一覧になっているデータを条件ごとに別シートへ反映できないかとググったところヒットしたのがFILTER関数。

=FILTER範囲条件一致しない場合の値

範囲:フィルターをかけるデータを指定
条件:範囲で指定のデータから抽出する条件を指定
一致しない場合の値:フィルターをかける条件に合う値がない場合の表示を指定

条件は複数指定することも可能ですが、今回は単一の条件を指定します。

一覧から反映させるシートを準備する。
条件は例としてA列の番号(1,2,3)を指定するのでそれぞれのシートを作成、あらかじめ見出しをつけておく。

指定する条件、番号列「1」から作成していく。
範囲はヘッダーを含め列で指定、条件は一覧シートのA列が「1」と=であること。
一致しない場合の値は指定しない。
=FILTER(一覧!A:D,一覧!A:A=1)

A2セルに入力するとSPILL機能でほかの列も勝手に出してくれます。

条件が「2」、「3」のシートも条件を変えてそれぞれのシートA2セルに入力して完成。
=FILTER(一覧!A:D,一覧!A:A=2)
=FILTER(一覧!A:D,一覧!A:A=3)

一覧を更新するとそれぞれの条件のシートも自動的に更新されるようになりました!
次回は条件を複数にして実験します。

もん

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